カテゴリ
  1. トップ
  2. 書籍
  3. 昆虫カメラマン、秘境食を味わう 人は何を食べてきたか
商品詳細画像

昆虫カメラマン、秘境食を味わう 人は何を食べてきたか

インターナショナル新書 133
山口進/著
著作者
山口進/著
メーカー名/出版社名
集英社インターナショナル
出版年月
2023年12月
ISBNコード
978-4-7976-8133-8
(4-7976-8133-0)
頁数・縦
205P 18cm
分類
新書・選書/教養 /集英社新書
出荷の目安
5~10営業日前後で発送いたします。
お受け取りいただける日はお届けする国・量・時期により多少前後します。

価格¥860

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

「ジャポニカ学習帳」の表紙を飾る多彩な昆虫や植物を撮影してきたカメラマン、山口進。撮影の旅の先々での知られざるエピソードとともに、現地の個性的な食文化を紹介していくショートエッセイ。見たこともない昆虫や植物の姿をフィルムに収めるため、駆け巡った世界各地の秘境。自然による予期せぬ災難、ちょっとイリーガルな潜入取材、空振りに終わった取材がきっかけで出会った病みつき食材の話など、便利な文明生活の中では起こり得ない冒険譚と、秘境ならではの食事が交錯していく。見た目の悪いヨーグルト、タガメの香辛料、おかずがわりのトウガラシ……。思いがけない食文化へのカルチャーショックが、現地で出会った人々の暮らしに潜む悲喜こもごも、食の形成と歴史の関係、自然界の巧妙さなどと結びつく。「集英社クオータリー kotoba」で5年にわたり連載され、好評を博した「人は何を食べてきたか」の新書化。連載時に使用できなかったものも含め、100点を超える貴重な写真も掲載する。【目次より抜粋】第1章 香料諸島をゆく −−パペダの魅力第2章 ザイール川をゆく −−マニオクの力第3章 ニューギニア高地をめぐる −−辺地のサツマイモ食第4章 ベトナム山岳地帯を歩く −−美しい棚田とコメ事情第5章 メキシコの宝・バニラ −−頭のハチがもたらしたもの第6章 スマトラの僻地を歩く −−シナモンは毒の香り第7章 国を挙げるに値した香り −−黄金のスパイス、丁子第8章 ウォレスの足跡をたどる −−贅沢へ誘うナツメグの香味第9章 最もシンプルな食事 −−最後のおかずはトウガラシ第10章 コイコイ族のパンとバター第11章 メンダーは母の味第12章 悪魔の囁(ささや)き、テンペ中毒第13章 天空のヨーグルト第14章 ウチワヤシの宴第15章 孤島のヤシ第16章 マリポサの漁第17章 ジャガイモの力と人間の叡智第18章 奴隷に支えられた不思議な食べ物第19章 悪臭が芳香に変わる時、テラシ第20章 胡椒を食べる

  • ※商品代の他に送料がかかります。
    送料は商品代・送付先によって変わります。詳しくは書籍の料金についてのご案内をご確認ください。
  • ※現時点でお取り扱いがない場合でも、今後購入可能となる場合がございます。
  • ※送付先を追加・変更される場合はご購入前にマイページよりご登録をお願いいたします。
  • ※商品は予告なく取り扱い中止となる場合がございます。
  • ※ご注文商品が在庫切れなどの際はキャンセルのご連絡をさせていただく場合がございます。
common-popup-caution

common-popup-caution